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希望フェスHawai'i
コンセプト

プルメリアの花

人と人の繋がりは、心と心の繋がり。
実際に会って顔を合わせることが難しい、
このパンデミックの中、
心と心は繋がることができることを
みんなで体現、証明しよう。


「希望」それは未来に続く目に見えないもの
「未来」それは今ここから続いていく目に見えないもの
「今」それは今ここを生きる子どもたち

「今」を生きる子どもたちに「希望」で溢れる
「未来」を手渡すために
「今」私たちが行動を起こし変化するときです。

 

吾唯知足(我、ただ足るを知る)2020年6月、
日本から始まった希望フェスのキーワード「足るを知る」
誰しもが既に今の自分の状態でも
十分に満ち足りていると理解したうえでも
更に良い人生をクリエイトしていく。

このことが「希望」へと繋がる。
 

今こそ目に見えない「希望」を信じて、
あなたが行動、表現するときです。

 

表現の形は人それぞれ。

文字、写真、言葉、音楽、アート、身体表現。

外に意識を向けるのではなく、
外に軸を求めるのでなく。
内側に自分の内面に意識を向け、
自分に軸を置いてみる。

 

みなさんの「希望」を形にする
そのはじめの一歩が
この「希望フェス」であることを願って。


 

希望フェスHawai'i 主催
西村奈々

Hawai'i語 豆知識

プルメリアの花

〜ハワイ語の歴史〜
ハワイイでは古代よりハワイ語が使われてきましたが、文字はなく、歴史や言い伝えなどは、家族や村の中で一番記憶力の良い人が選ばれ、口承で伝えてきました。
1800年代初頭にハワイイにやってきた宣教師たちが、人々に聖書の教えを伝えるため、ハワイ語をアルファベットに起こし、印刷したのが、ハワイイでの文字の始まりでした。ハワイの公用語は英語にとって代わりましたが、その後、再び英語とともに公用語として認められ、現在に至っています。
現在ではハワイ語を話す人の数は減少しており、ハワイ語話者の半分は70歳から80歳という現状です。

ハワイ語表記では、Hawai‘iと書いてハワイイと読みます。またiとiの間のアポストロフィのように見えるもがありますがオキナと呼ばれる文字の一つです。希望フェスHawai‘iサイトでは古代ハワイアンたちに敬意を示し、オキナで表記しています。また、希望ステージ登壇者のハワイ在住ウクレレ奏者のMiwa氏も同じ思いから、ご自分のプロフィール内でハワイイと表記されています。

〈ハワイ語意味〉
Kumu クム:師、先生
‘Oli オリ:祈り
Hula フラは、かつて文字を持たなかったハワイの人々が、神々の伝承を表したり祈りを捧げるため、また出来事を伝え残すためのコミュニケーション・ツールとして伝わっていったと言われています。

ハワイ語は、言葉が母音で終わるので、日本人にはとても発音しやすい言語です。ハワイと日本は、共通点が多くて興味深いです。今回の希望フェスHawai’iをきっかけに皆さんにもっとハワイを近く感じていただけると幸いです。

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